クミ酒ランガイド

2日間のお勉強も無事終了。
夕食は、食べログで“店主引退”との気になるクチコミを発見したので確認すべく、大好きな【天龍菜館】へ。
前もって2500円のお任せで黒酢の酢豚をリクエスト。
店内はクチコミ通りにプチ改装済み。フロア担当も、お母さん×2、お兄さん×2と、たくさん。なので、ビール等はセルフじゃなく、ちゃんと出てくる(笑)
…が、あまり日本語わからないし、逆に、狭い店に人が多くて、かえってアタフタな印象。
程なくして、お父さん（お爺ちゃん）が、バイクで出勤。
今後の事を聞いてみると、新しいシェフが来たが味を教えるまでずっといる…との事。はっきりといつまで…ってのはない感じ。料金等は同じで、プラス点心が得意なシェフなので、新メニューも増やしていくとの事。
とりあえず一安心し料理を待っていると、お父さん得意の薬膳料理“鶏とゆりの花と木耳の炒め煮”が登場。
コレぞお父さんの味だわ！と安心したのも束の間、衝撃的にビジュアルが違う“黒酢の酢豚”が登場。
お父さんが『ちょっと私のとは違うけど食べてみて…』
『見ただけで全然違うよ〜』と、言いながら、食べると…
肉が違う♪お酢が違う♪揚げ方違う♪味付け違う♪♪
…って、全く違うヤン。Oh！No！！
結果、“鶏と金針菜と木耳の炒め煮”以外（酢豚、シューマイ、小籠包、空芯菜炒め、エビチリ）は、お父さんの味とは、全く違うモノでした(泣)
店員が多くなったワリには、エビチリをご飯にかけようとライスを頼むも、炊いてるの〜？って思うくらい出てこなかったり、他の客の肉まんは蒸しが足りずまだ凍ってたようで…ん〜。どうなる【天龍菜館】。。。
お父さん（鄭さん）、しっかり伝授してから引退してね。いや…ずっと引退しないで〜♡

◆廣東専門家郷料理 天龍菜館
横浜市中区山下町232
TEL：045-664-0179
OPEN：17:00〜23:00
定休日：不定休
紹介HP：http://www.r-two.jp/shopinfo.asp?shopid=1766

◇前回の天龍菜館訪問記（鄭さんの黒酢酢豚）